初人間ドックに行ってきました

武蔵野大学メディカルセンターに初人間ドックに行ってきました。

8:15 頃到着で、受付番号は 10番台中程でした。

まず、上下検査着に着替え、採尿、身長・体重測定、採血、血圧測定、眼圧・眼底測定が、超高速説明の流れ作業で行われます。

その後の検査は専門性が上がり、時間がかかるので、待合室で呼ばれた人から検査を受けます。
胸部レントゲン、CT スキャン、肺活量測定、腹部エコー、診察など。

最後に、バリウムまたは胃カメラによる胃の検査が行われ、終了です。

バリウムによるレントゲンと胃カメラでは、影絵とデジカメぐらい鮮明度が違うと思うので、胃カメラを選択しました。

まず、病気や飲んでいる薬などに関する問診があります。
その後、胃の中の気泡を取る液体の薬を飲みます。そして、ゼリー状の麻酔薬を喉のあたりに含み、飲み込まないように上を向いたまま 3分間我慢します。
が、ほとんど飲み込んでしまいました。

その後、胃カメラ検診を行うベッドに移動し、左を下にして寝転びます。
喉にスプレー上の麻酔(?) をかけた後、胃カメラ検診が始まります。
胃カメラは技術が進んでいて、1mm 程度の管になっているだろうと想像していたのですが、5mm はありそうな太い管だったのでへこみました。

口にプラスチックの輪っかをくわえ、胃カメラが入っていきます。
唾は飲み込まないで、垂らして下さいと、言われますが、飲み込んでしまうのはしょうがない。
喉を通過するときが難関だそうですが、そこはすんなりクリアしました。

モニターにカメラの映像が映っていて、被験者からも見えるようになっています。
はじめは見る余裕がありませんでしたが、慣れてくると見ることができました。
TV で見たことがあると思いますが、ピンクの胃の内部が見られます。

胃の中で何かが動いている感じが、変な感じでした。

検査後は、1時間で麻酔が取れるので、それまでは飲食、うがいは禁止です。

最後に、受付で、当日のみ有効のデニーズの無料食事券をもらいましたが、1時間飲食できないし、時間をつぶそうにもカフェに入れないので、そのまま帰りました。
何のための無料食事券なのか、理解に苦しみます。
検査後、1日くらいは喉が痛かったです。

結果は郵送で 2,3 ヶ月後だそうです。


初めての胃カメラでしたが、実際に受けてみると、嫌度は限界を超えていないので次の胃カメラにすると思います。
が、当然楽しくはありませんので、へこみます。