radiko 公式アプリでバッファリング中となって番組が聴けない問題の解決法 [software][iPhone]

radiko の iPhone 向け公式アプリを使っているのですが、よくバッファリング中となったままになり、番組が聴けない問題が発生します。
一度ホーム画面に戻って、[Home] ダブルクリックで、radiko アプリを終了して、再度起動すると復活する場合もありますが、またすぐ問題が発生してしまします。

その問題の解決法は、「radikker - iside system」アプリを使うことです。
radikker - iside system」は radiko と twitter を組み合わせたアプリですが、twitter 機能は使用しても問題ありません。
ただの radiko 再生アプリとして使用でき、ラジオ番組を公式アプリよりもスムーズに再生できます。

バックグラウンド再生にも対応していて、文句なしのできです。
しかも、無料です。

iPad用エディタアプリ iA Writerの使い心地は? [software][iPad]

iPadでの書き物用に、iA Writerをインストールしてみました。

iPad用のエディタアプリはいくつかリリースされていますが、デザインがシンプルで、キーボード拡張があるので、iA Writerにしてみました。

使ってみてまず思ったのは、表示領域が小さいということ。
特に、日本語入力時は、変換候補表示に1行追加され、さらに、Writerの拡張キーボードが1行追加されるので、入力・表示欄が画面の半分以下になってしまいます。

iA Writer ソフトキーボード 横画面

文字サイズが大きいので、文字サイズを設定で変更できるとよいのですが。

それ以外は、特に不満はありません。
2秒毎に自動で保存されますし、日本語も文字化けすることなく表示できます。
シンプルですが、基本機能がキチンと作られているという印象です。

しばらく使ってみようと思います。

Bluetoothキーボードの場合

iA Writer Bluetoothキーボード

ソフトキーボード 縦画面の場合

iA Writer ソフトキーボード 縦画面

Toodledo + iPhone アプリ 2Do が便利すぎるので、チェックリストもこれで行くことにした [software]

チェックリストとは、手順やモノのリスト定型化したリスト、箇条書き形式の備忘録などを指します。

例えば、1度、海外旅行の携行品のリストを作っておくと、基本的な準備はそのリストに従えばよいので、あとは行き先による差分のみを考えるだけですみます。
PC をリカバリする手順をリスト化しておくと、データ退避を忘れるのを防止したり、お決まりの設定や、ソフトのインストールを流れ作業で行うことができます。


これまで、チェックリスト管理には、check*pad を使用していました。
特に大きな不満なありませんが、あえて 1つ上げるとすると iPhone からの使い心地です。

[2011-08-22-1], [2011-08-24-1] に、GTD のツールとして Toodledo + 2Do を導入した際に分かったのですが、Toodledo + 2Do では、チェックリストも管理できるようです。

情報は分散させるよりも 1箇所に集約する方が、何かと効率がよいので、チェックリスト管理を check*pad から Toodledo + 2Do に移行することにしました。

とりあえず、check*pad に登録してある各チェックリストをチマチマ開き、"項目一覧をメールする" 機能でメールにバックアップしました。
が、後に、[設定変更] のページで、[全データをダウンロードする] または [全データをメール保存する] 機能があることが分かりました。


その後、必要なチェックリストのみを Toodledo + 2Do に移行しました。
手順は、[2011-08-24-1] のプロジェクトの tips を参照。

新しく Memo というタスクリストを作成し、チェックリストはそこに入れます。

Toodledo + iPhone アプリ 2Do で GTD を回すための tips [software]

[2011-08-22-1] に使い始めた iPhone アプリ 2Do の tips を紹介します。

まずは 2Do の設定の tips です。
(2Do では各リストを Calender と呼んでいますが、ここではタスクリストと呼ぶことにします。)

Calendars セクションから。
プリセットの Starred, Scheduled, Home, Work, Toodledo は使わないので OFF にします。
さらに、GTD に合わせる形で、Inbox, Next, Calender, Project, Someday, Waiting を作成します。

2Do Settings Calendars 2Do Settings Calendars

Toodledo 側では、[Settings]-[Tasks]-[New Task Defaults] を Inbox にしておくと、Toodledo のウェブから新規に登録したタスクが Inbox に入るようになります。

Next には、直近で行うタスクを入れます。
欲張って入れすぎると、タスクが溜まってしまって回らなくなるので、3日以内に完了できそうな分量にします。

Calender には、期日が決まっているタスク、実行日が決まっているタスク、繰り返しタスクなどを入れます。

Project には、複数のタスクから成る大きめのタスクを入れます。
大きめのタスクを実行可能なタスクに分解し、小タスクとして登録します。

Waiting は、誰かに任せ、待ち状態になっているタスクを入れます。

Someday は、それ以外のタスクを入れます。


次に、ToDos セクション。

[Focus Filter] を、好みのものに設定します。
"Focus Filter" とは、タスクリスト表示時に、右上に表示される太陽アイコンで ON/OFF できる機能で、ここで設定したフィルタを掛けることができます。
たとえば、"Today & Tomorrow" に設定しておくと、太陽アイコンタップで、 今日と明日に期限が設定されたタスクのみを表示することができます。
再度タップしてフィルタを OFF するとすべてのタスクを表示します。
簡単に、自分の関心があるタスクに絞って表示できるので便利です。

2Do Settings Calendars

[Arrange Properties] は、デフォルトで表示されるタスクのプロパティを設定します。
よく使う、Type, Due Date, Repeat, Tags, Note のみを ON しました。
各タスクを開いたときに、これらのプロパティが表示されます。
他のプロパティを表示したり、編集したい場合は、タスクを開いたときに下側に表示される [More Options] をタップします。

2Do Settings Calendars

次に、Sync セクション。
"Hide View on Success" を ON にしておくと、同期が成功した後、[Back] ボタンを押さずに自動的にタスクリストに戻るようになります。

2Do Settings Calendars

次に、Overdue セクション。
"Show Overdue in Today" を OFF にします。
こうすることで、"Today" に、今日行わなければならないタスクだけが表示されます。
期限を過ぎてしまっているタスクは "Calender" で確認します (赤文字で表示されます)。

2Do Settings Calendars

以上が、設定に関する tips です。


次に、タグの tips。

GTD でいうコンテキストを、タグとして管理します。
例えば、PC で行うタスクは @PC、自宅で行うタスクは @home、日用品の買い物は @drugstore というタグを付けます。
日本語タグは検索にかからないようなので、タグはローマ字で入力します。

2Do でタグを検索するには、タスクリスト上部のタイトル部分をタップし、さらに右側のタグアイコンをタップします。
さらに、検索した後に、[Save Search] ボタンをタップすると、その検索がスマートタスクとして保存できます。
スマートタスクは、普通のタスクリストと同様に左のタブに表示されます。
よく使うコンテキストの検索を、スマートタスクとして保存しておくと、コンテキストの観点から見たタスクが簡単に一覧できるので便利です。
タスク全体から、コンテキストの観点でフィルタリングするには、"All" のタスクリストを開いてから検索するとよいでしょう。


次に、プロジェクトの tips。

2Do では、子タスクを持つ(親)タスクを作成する際に、Project と Checklist という 2種類から選択できます。
当初はこの違いがよく分かりませんでした。
調べてみたところ、Project は、各子タスクが独立したタスクで、終了日などもそれぞれの子タスクによって異なります。
Checklist では、子タスクは親タスクと密接に関連していて、「親タスクの Due Date」 = 「子タスクの Due Date」 です。
実際にそれぞれの子タスクを作成してみると分かるのですが、Checklist の子タスクには、Start Date, Due Date, Time, Alerm, Repeat といったプロパティがありません。
GTD でいうプロジェクトは、そのまま 2Do の Project として登録すれば OK です。

プロジェクトと子タスクをガシガシ登録するのは、PC で Toodledo から行う方が効率がよいと思います。
p しかし、子タスクを親タスクに登録する作業は、iPhone の 2Do から行う方がラクです。
Toodledo でも、タスクを親タスクにドラッグすることで、そのタスクを子タスク化できますが、複数選択ができないため、多くのタスクを親タスクに登録する作業が面倒です。
また、たまにおかしくなって、ドラッグできなくなる場合がありました。

ラクするやり方は、まず、Toodledo で、親タスクも、子タスクにしたいタスクも普通のタスクとして入力していきます。
入力が完了したら、2Do 側で同期します。
すると、Toodledo から登録したタスクが Inbox に表示されます。
親タスクを選択し、Type を Project に変更します。

次に、左上の [Edit] をタップすると、タスク編集画面になります。
子タスク化したいタスクを選択し、下の [Move] から親タスクを選択すると、一気に親タスクに登録することができます。

これで、ツールの使い方分かったので、あとはタスクを片付けていくだけです。
Enjoy !

GTDをやり直してみると捗り始めた [software]

これまでタスク管理には Remember The Milk を使用していました。
Remember The Milk は繰り返して行うタスク、例えば 2週間置きに xxx する、とか、4ヶ月おきに xxx する、と言ったタスクの管理が便利です。

しかし、GTD で言うプロジェクト (複数のタスクから成る大きめのタスク) を扱う機能がありません。
そこで、各プロジェクトのタグを作成し、サブタスクには親タスクのタグをつける、という運用でプロジェクトを管理していました。
しかし、この方法は面倒で、全く機能していませんでした。

また、iPhone アプリは無料であるものの、即時同期には PRO アカウント ($25/年) が必要な点も不満でした。
iPhone アプリ では、タスクを完了させるために、わざわざタスクを開く必要があり、使いにくかったです。

その他にも、牛のロゴが気に入らない、右側のメニューがスクロールに少し遅れて追従してくるのが邪魔、など細々した不満もありました。


そこで、次に試したのが、Google Tasks + GoTasks です。
Google Tasks は、タスクのインデントができるので、この機能を使えばプロジェクトの親タスク、小タスクの管理ができそうです。

iPhone アプリの GoTasks もシンプルで使いやすいです。
しかも、ウェブサービスも iPhone アプリも無料です。

しかし、ウェブ版の操作性が致命的に悪いのです。
週次レビューなど多数のタスクを一覧したい場合は、ウェブ版を使用したいのですが、タスクリストの行き来をポップアップメニューから行わなければ成らず、手間がかかります。
また、GMail と中途半端に統合されていて、タスク画面を表示させるために、Gmail からポップアップで起動して、そこからさらに最大化するという手順が必要で、不満がありました。

また、繰り返しタスクが管理できない、タグが使用できない (ノートを使用できるが、タグとノートは分離したいので)、などの不満もありました。


次に試したのが、Toodledo です。
Toodledo は、繰り返しタスクやタグに対応していて、PRO アカウント ($14,95/年) ではサブタスクも使用できます。
また、デフォルト画面が一覧表示なので、全タスクを簡単に眺めることができます。

Toodledo と同期できる iPhone アプリは、Appigo Todo, Taska, Action Lists, 2Do, Pocket Informant など、いろいろあるようです。

また、同期先を Toodledo に限定しなければ、OmniFocus, The Hit List, Wunderlist, Things などもあります。

それぞれの使い勝手は、実際にある期間使用してみなければ分からないと思いますが、各レビューや UI の好みから、とりあえず 2Do を選択しました。

2Do では、左側にタスクリストのタブが表示され、タスクリストの切り替えが容易です。
もちろん、即時同期もできます。


Toodledo + 2Do は、Remember The MilkGoogle Tasks での不満点を解決し、求める機能がすべて入っているようなので、Remember The MilkGoogle Tasks に登録してあるタスクを、Toodledo に完全移行しました。

またタスクが溜まってくるとどうなるかが、楽しみな点ですが、しばらく Toodledo + 2Do を使ってみようと思います。

ソニーブルーレイに搭載されている x-Pict Story が PC でも使えた [software]

[2011-08-13-1] では、ソニーブルーレイに搭載されている x-Pict Story HD 機能を使って、ラクに楽しく写真を見る方法を紹介しました。


ただ、すでにブルーレイレコーダーを持っている人が x-Pict Story HD 機能のためにブルーレイレコーダーを買い換えるのは大変ですよね。

そこで調べてみたところ、Windows PC 用のソフトを 2つ発見しました。

1つは、x-Pict Story for Memory Card です。
x-Pict Story for Memory Card は、2010年4月1日以降販売のソニー製メモリースティック、SDメモリーカード、USBメモリーを持っていると、無料でダウンロードできます。

もう 1つは、ウォークマンに付属の x-アプリ です。
x-アプリ は、iTunes のように音楽ファイルや動画を管理したり、ウォークマンに転送したりするソフトですが、x-Pict Story も含んでいるようです。
x-アプリ は、ウォークマンを買わなくても無料でダウンロードできます。

x-Pict Story for Memory Cardx-アプリ の違いは、x-アプリ がウォークマン向けの AVC ファイル (320x240) か、メール添付用の WMV ファイル (320x180) にしか出力できないのに対し、x-Pict Story for Memory Card は、HD画質 (1280×720) の高画質で保存できるようです。
初期投資ゼロでお試しするなら x-アプリ をダウンロードします。


操作方法は、ブルーレイレコーダーの場合と同じで、写真と BGM を選ぶだけです。
PC に向かうと作業をしている感が出るので、気分的にはブルーレイレコーダー + テレビの場合ほどラクラクではありませんが、それでもドラッグとクリックで簡単にフォトビデオ作品を自動で作成してくれます。

テレビでゆったり見るには、PC をテレビにつなぐか、作成したフォトビデオを DVD に焼く手間がかかりますが、ソニーのブルーレイレコーダーを持っていなくて x-Pict Story 機能を試したい人にとっては、ちょうどよいソフトだと思います。

iTerm2 を導入してみました [software][mac]

Mac に標準で付属の Terminal.app には不満が 2つあります。
1. 256色が使えない
2. Command を Alt(Option) として使用できない

そこで、iTerm2 を導入してみました。

1. はこれで解決しました。
2. は iTerm2 でも同様でしたが、設定を変更することで解決できました。

設定補方法は、
[iTerm]-[Preferences]-[Keys] を開き、右側の "Global Shortcut Keys" で、
- Keyboard Shortcut: Command-X (X は使用したいキー、例えば単語削除なら D)
- Action: Send Escape Sequence
- Esc+: Keyboard Shortcut で指定した X
を追加します。

RealAudio 形式のインターネットラジオを MP3 に変換して iPod/iPhone で聴く (その3) [iPod][iPhone][software]

次にダウンロードした RealAudio ファイルを MP3 に変換します。

Mac OS X 用のよいフリーソフトが見つからなかったので、ここは Windows (VMware Fusion) で行います。

変換ソフトは Free RM to MP3 Converter を使用しました。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストールできます。

RealPlayer をインストールしていない場合は Real Alternative もダウンロードしてインストールします。


Free RM to MP3 Converter を起動し、[Add Files] からダウンロードした RealAudio ファイルを指定します。
ウィザードはデフォルトのまま [Next] をクリックで OK。

[Start] をクリックすると RealAudio ファイルが MP3 に変換されます。

あとは作成された MP3 を iTunes に登録し、iPod/iPhone に転送できます。


ref.
- [2009-08-03-1] RealAudio 形式のインターネットラジオを MP3 に変換して iPod/iPhone で聴く (その1)
- [2009-08-03-2] RealAudio 形式のインターネットラジオを MP3 に変換して iPod/iPhone で聴く (その2)

Mac ソフトのことなら act2.com

RealAudio 形式のインターネットラジオを MP3 に変換して iPod/iPhone で聴く (その2) [iPod][iPhone][software]

RealAudio ファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたいリンクが .ram の場合、それはオーディオファイルではなくテキストファイルです。
.ram をダウンロードして開くと、オーディオファイルへのリンク (.rm や .ra) が記述されています。

ダウンロードは MPlayer をコマンドライン使用します。
ターミナルを開き、下記を実行します。

$ /Applications/MPlayer\ OS\ X\ 2.app/Contents/Resources/mplayer.app/Contents/MacOS/mplayer -dumpstream <オーディオファイルの URL> -dumpfile <保存先ファイル名.ra>


以上で、RealAudio ファイルをダウンロードできました。

[2009-08-03-3] に続く。


ref.
- Mac OS X 上での Real ストリーミング保存 / iPod 取り込み
- Recording RealPlayer Streams



RealAudio 形式のインターネットラジオを MP3 に変換して iPod/iPhone で聴く (その1) [iPod][iPhone][software]

家事をしながら RealAudio 形式のインターネットラジオをよく聴きます。
ただ、RealAudio 形式は RealPlayer などの PC のソフトからしか再生できないため、PC を聴く場所に持ち運ばなければならり面倒です。
また、電子レンジを使うと無線 LAN の電波状況が悪くなりストリーミングが途切れて再生が止まってしまったりします。

そこで、RealAudio 形式のインターネットラジオを PC に保存し、MP3 に変換して iPod/iPhone で聴く方法を調べてみました。

まず、RealAudio の保存。

Mac OS X が前提です。

まず、ライブラリの SDL (Simple DirectMedia Layer) をインストールします。

ここでは現在の最新版 1.2.13 をダウンロードしました。

ダウンロードした SDL-1.2.13.dmg をダブルクリックするとマウントされます。
マウントされたディスクの中の SDL.framework を /Library/Frameworks (Finder では [起動ディスク] - [ライブラリ] - [Frameworks]) にコピーします。

つぎに、MPlayer をインストールします。

現在最新の MPlayerOSX2b8r5 をダウンロードしました。
"FORTIGERONLY", "ONLY for macos X 10.4" という記述がありますが、Leopard でも動作しました。

ダウンロードした MplayerOSXB8r5.zip をダブルクリックすると解凍されます。
作成されてた MplayerOSXB8r5 フォルダの中の MPlayer OS X 2 beta 8r5 をアプリケーションにコピーします。

以上で RealAudio 形式のダウンロードの環境構築は完了。


[2009-08-03-2] に続く。



Mac Leopard に RDtool をインストールする [software]

1. RDtool をダウンロードします。
2. rdtool-0.6.20.tar.gz を解凍します。

$ tar zxf rdtool-0.6.20.tar.gz

3. RDtool をインストールします。

$ cd rdtool-0.6.20
$ sudo ruby setup.rb

4. /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/ を $PATH に追加します。
.bashrc などに書いておけばよい。

PATH=$PATH:/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin/

続いて、RTtool もインストールします。

1. RTtool をダウンロードします。
2. rttool-1.0.2.tar.gz を解凍します。

$ tar zxf rttool-1.0.2.tar.gz

3. RTtool をインストールします。

$ cd rttool-1.0.2
$ ruby setup.rb config
$ ruby setup.rb setup
$ sudo ruby setup.rb install


4. /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rt を $LOAD_PATH に追加します。
.bashrc などに書いておけばよい。

LOAD_PATH=$LOAD_PATH:/System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/lib/ruby/site_ruby/1.8/rt


5. /System/Library/Frameworks/Ruby.framework/Versions/1.8/usr/bin を $PATH に追加します (RDtool インストールと同じ)。

VMware Fusin のゲスト OS の時刻が同期されない [software]

VMware Fusin のゲスト OS (Windows XP) の時刻が同期されない。
調べてみると VMware Tools の "仮想マシンとオペレーティング システムの時刻同期を有効にする" のチェックが外れていた。

デフォルトで外れているのか、いつの間にかはずしてしまっていたのかは不明。

仮想マシンとオペレーティング システムの時刻同期を有効にする

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Becky! Ver.2 から Thunderbird に移行 (その2) [software]

Becky! から Thunderbird への移行方法は Becky2からの移行 / cubic9.com が詳しいです。

まずはメールデータの移行。
移行元は Becky! 2.30.02, 移行先は Thunderbird Portable Edition 2.0.0.5 です。

手順は、まず Becky! のメールデータを mbox 形式でエクスポートし、フォルダ構造を保持するためにデータ変換を行い、Thunderbird で読み込みます。

エクスポートとデータ変換ではデータのコピーが行われるので Becky! のメールデータの容量 × 2 の空き容量が必要です。

具体的な手順は以下。
1. Thunderbird 側で移行先のアカウントを作成します。
    作成したら、Thunderbird は終了させておきます。
2. Becky! に CircleBecky プラグイン を導入します。
3. Becky! で [ツール] - [メールボックスの整理] を選択します。
    「メールボックスの整理」ダイアログが表示されます。
4. "エクスポート先" に作業用のフォルダを指定します。
    "mbox 形式" を選択し、"空のフォルダもエクスポート" にチェックを入れ、[実行する] ボタンをクリックします。
5. Becky -> Thunderbird用VBS を作成します。
    スクリプトをコピーし、メモ帳に貼り付け、[ファイル] - [名前を付けて保存] で [ファイルの種類] を "すべてのファイル" にし、[ファイル名] を b2th.vbs とし、で [保存] します。
6. b2th.vbs を Step4 で指定したエクスポート先に移動します。
7. b2th.vbs をダブルクリックし、実行します。
8. フォルダ BtoTh の中身を Thunderbird のメールデータフォルダに移動します。
    メールデータフォルダは Thunderbird Portable Edition なら <ThunderbirdPortableインストール先>\Data\profile です。
    普通の Thunderbird なら C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default (xxxxxxxx はランダムな文字列) です。
9. Thunderbird を起動します。
10. すべてのフォルダを一度開きます (要約ファイルが作成されます)。
    さらに、すべてのメールが未読になっているので既読にします。
    フォルダを開いたときに Ctrl + Shift + C ですべてのメールが既読になります。

以上でメールデータの移行は完了です。

Becky! では、添付ファイルはメール本体と分離して管理されますが、Thunderbird ではまとめて管理されます。
Becky! でエクスポートする時にちゃんと変換してくれるので、添付ファイルを移行する特別な手順は必要ありません。

Becky! Ver.2 から Thunderbird に移行 (その1) [software]

これまで Windows マシンのメーラには Becky! Internet Mail Ver.2 を使用していました。
使いやすいのですが、データのポータビリティが低いのが問題。
データフォルダを変更すると、アドレス帳が使えなくなったり、サーバー設定なども初期状態に戻ってしまいます。

と言うわけで、Thunderbird に移行することにしました。
ポータビリティの改善のために移行するのだから、普通の Thunderbird ではなく Mozilla Thunderbird, Portable Edition 2.0.0.5 for Windows に移行します。

ダウンロードは PortableApps.com から。

ダウンロードした Thunderbird_Portable_2.0.0.5_en-us.paf.exe を実行し、Thunderbird をインストールしたいフォルダを指定します。
Portable 版なのでメールデータや設定ファイルも指定したフォルダ以下に保存されます。

Thunderbird Portable Edition のインストールThunderbird Portable Edition のインストールThunderbird Portable Edition のインストールThunderbird Portable Edition のインストール

続いて日本語化もしてしまいましょう。
PortableApps.com の Localization の説明 には 2 つの方法が挙げられています。

今回は 2 番目の Locale Switcher を使う方法にしました。
1. Quick Locale Switcher をダウンロード します。
   Firefox で [インストール] をクリックすると Firefox に Add-on しようとするので、右クリックして [名前を付けてリンク先を保存] を選択します。
2. Thunderbird を開き、[ツール] メニューから [アドオン] を選択します。
3. ダウンロードした quick_locale_switcher-1.6.2-fx+mz+tb+sb+nvu+ns+sm+fl.xpi を「アドオン」ダイアログにドラッグします。
4. 日本語の言語パック ja.xpi をダウンロード します。
5. 再度 Step2 を行い、ダウンロードした ja.xpi を「アドオン」ダイアログにドラッグします。
6. Thunderbird を再起動します。

以上で日本語化完了です。

iTunes で音楽 CD を作る方法 [software]

http://www.apple.com/jp/itunes/burn/

ミュージックライブラリからプレイリストを選ぶと「ブラウズ」ボタンが自動的に「ディスク作成」ボタンに変わります。ブランクCDまたはDVDを挿入すると、アイコンで書き込みの準備ができたことが表示されます。ワンクリックでiTunesが最高速でCDに音楽データを書き込みます。最大52倍速のドライブなら、2分弱でオーディオCDの完成です。まさに21世紀ですね。


というわけで、プレイリストを作成し、[ディスク作成]ボタンをクリックすればオケ。
簡単。

Synergy クライアントの複数起動 [software]

ノート PC で複数の拠点を移動しつつ、Synergy をシームレスに使う方法の続き。

サーバに接続していない Synergy クライアントを起動しっぱなしでも、CPU 使用率 0%, メモリ使用量約 5MB と、リソース消費量はそれほど大きくない。

ので、拠点が 2,3 カ所ならそれぞれのサーバに接続する Synergy クライアントを起動しておけばよい。
サーバが見つかると自動的に接続してくれる。

起動は、[2007-06-05-1]の方法で、接続するサーバの数だけショートカットを作成し、スタートアップに登録しておく。

Synergy クライアントを Windows で簡単起動 [software]

Synergy を使用すると、複数の PC (Windows, Linux, Mac) でキーボード・マウス・クリップボードを共有できる。
ノート PC をデスクトップ PC のマウスで操作するのに重宝している。

ノート PC を持ち歩いて複数の拠点を移動していると、その先々でサーバが異なるので Synergy クライアントの接続先を変更しなければならない。

Windows 版は GUI がついていて、スタートメニューから Synergy を起動すると、クライアントとして実行するか、サーバとして実行するかが簡単に選択できる。
しかし、移動するたびに、その設定画面を開いて接続先を入力するのは面倒くさい。

そこで、いきなりクライアントを起動して、接続するショートカットを作成した。
設定は以下。
リンク先: "C:\Program Files\Synergy\synergyc.exe" --daemon <サーバ名>

サーバの数だけ上記のショートカットを作成する。
移動した先で、接続したいショートカットを実行すると即接続される。

ただ、前の接続先に接続した Synergy クライアントのプロセスが残る。
いちいち終了するのは面倒くさいので、自動で終了させるスクリプトを書くか。
あるいは、複数の起動しっぱなしでも問題ないのかな。要確認。

Synergy クライアントを Windows で簡単起動

Parallels Desktop 3.0 for Mac の Upgrade ディスカウント [mac][software]

Parallels Desktop for Mac の 3.0 への Upgrade ディスカウントメールが来ました。

6/6 までに申し込むと、通常価格 $79.99 を 50% オフの $39.99 で購入できるとのこと。
ただ、すでに Parallels Desktop ユーザの場合、Upgrade 価格は $49.99 なので、お得感はちょっと下がります。

機能追加は下記。
- Completely Seamless User Experience
VM が起動していなくても、VM のファイルシステムにアクセスできるようになったり、Coherence の UI が強化されるそうです。また、Linux Tools が提供される。VMware でいう VMware Tools for Linux のようなものかな。

- Native Hardware Experience
3D グラフィックサポート、USB 2.0 デバイスのサポートの拡張、パフォーマンスとオーディオ品質の改善など。

- Protection against Mishaps
VM をクリーンな状態にロールバックする機能や VM を read-only にする機能の追加が追加される。また、ウイルス対策ソフト Kaspersky の 6 ヶ月ライセンスが付属する。


Coherence の UI が強化や VM をクリーンな状態にロールバックする機能が気になるが、具体的にどういう機能なのか、操作性などは使ってみないとわからない。

ref.
- Parallels Desktop 3.0 for Mac



VMware Converter build#36853 は 2007/02/01 にライセンス切れ [software]

VMware Converter Product Team からのメールによると 2007/01/29 にリリースされた VMware Converter build#36853 は 2007/02/01 にライセンスが切れ使えなくなってしまうとのこと。
新しい build#39557 を使用すればよいらしい。

We wanted to inform you that we have identified an important functional issue with VMware Converter build# 36853 that was released on Jan 29th, 2007. This issue causes the installed VMware Converter 3.0 product license to expire on Feb 1st, 2007, thereby disabling all conversion functionality.

This functional issue has been fixed and an updated VMware Converter 3.0 build# 39557 is now available for download at http://www.vmware.com/download/converter/


Mac ソフトのことなら act2.com


RDtool を導入 [software]

RD 記法で記述したテキストを HTML に変換するためのツール RDtool を導入してみました。

導入手順は、
1. cygwin の setup で ruby をインストールします
2. RAA - rdtool をダウンロードします
3. rdtool-0.6.20.tar.gz を解凍します

$ tar zxf rdtool-0.6.20.tar.gz

4. RDtool をインストールします

$ cd rdtool-0.6.20
$ ruby setup.rb