2008-05-15-1

ソニー銀行の外貨定期預金と野村證券の外貨 MMF どっちが得か ? [money]

外貨預金は為替差益が課税対象になりますが、管理報酬などがかかりません。
一方、外貨 MMF は管理報酬がかかるものの、為替差益に課税されないというメリットがあります。

ソニー銀行は為替手数料が安く外貨運用には魅力的です。
ソニー銀行で外貨 MMF を購入するのが一番素直なやり方ですが、それでは上手くいきません。
というのも、ソニー銀行の外貨 MMF は円預金から外貨預金に両替し、そこから外貨 MMF を買うという手続きになっています。

戻すときはその逆。
外貨 MMF を外貨預金にし、それを円に戻します。
外貨預金 -> 円預金となるので、為替差益が課税対象になってしまいます。 そこで、ソニー銀行の有利な為替手数料で外貨定期預金した場合と、他の金融機関で外貨 MMF を購入した場合と、どちらが得なのか。
計算してみました。

外貨 MMF は野村證券で購入するとします (野村を選んだ理由は特にありません)。 まず、1,000,000円を米ドル定期預金または MMF にし、1 年後どうなるか。
為替レートは 1ドル 100円とします。 ソニー銀行の米ドル為替手数料は 25銭、定期預金 1 年の利率は 1.74375% です。 野村證券の米ドル為替手数料は 50銭、MMF の利率は 1.843% です。
さらに管理報酬等がややこしいのですが、0.15% (上限)の投資顧問報酬、0.4%(上限)の販売会社報酬、0.1%(上限)の代行協会員報酬、ならびにトラスト全体について年間15,000米ドルの管理報酬、その他に保管報酬、支払・所在地・登録・名義書換事務代行報酬がかかります。またその他の費用として目論見書、運用報告書、通知の作成・印刷費用、弁護士費用、監査費用、登録費用、銀行手数料等の費用が実費としてかかります。
簡単のため、各手数料は上限値で計算し、「ならびに」以下は 0 とします。 ソニー銀行で米ドル定期にした場合は、
  1,000,0 [長いので以降省略しました]