2009-09-27-1

玄箱の HDD を交換 [linux]

[2008-09-06] に玄箱の HDD を交換したのですが、また空き容量が少なくなってきたのでより大容量の HDD に交換して容量を増やすことにしました。 現在の Seagate Barracuda ST31000340AS (1TB) から Seagate Barracuda ST31500541AS (1.5TB) に交換します。 Seagate Barracuda ST31500541AS は 秋葉原のクレバリー で 10,770円でした。
作業は、CD-ROM ブートの Ubuntu8.04 に新旧 HDD をそれぞれ USB 外付けで行いました。 まず、パーティションを作成します。
第1パーティション、第2パーティション (swap) は元の HDD と同容量にし、データ用の第3パーティションは MAX 確保しました。 元のディスクのパーティションはこんな感じ。
$ sudo fdisk /dev/sdb このディスクのシリンダ数は 121601 に設定されています。
間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
に問題を生じうる事を確認しましょう:
1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフト
   (例. DOS FDISK, OS/2 FDISK) コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sdb: 1000.2 GB, 1000204886016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 121601 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes  デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdb1 1 261 2096451 83 Linux
/dev/sdb2 262 293 257040 82 Linux swap / Solaris
/dev/sdb3 294 121601 974406510 83 Linux

新しいディスクにパーティションを作成し、このようになりました。
$ sudo fdisk /dev/sdc このディスクのシリンダ数は 182401 に設定されています。
間違いではないのですが、1024 を超えているため、以下の場合
に問題を生じうる事を確認しましょう:
1) ブート時に実行するソフトウェア (例. バージョンが古い LILO)
2) 別の OS のブートやパーティション作成ソフ [長いので以降省略しました]