2010-01-28-1
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略 / クリス・アンダーソン (著), 小林弘人 (監修), 高橋則明 (翻訳)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4140814047" width="1" height="1" border="0)]
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古いものではオープンソース、最近では無料で利用できるウェブサービス、書籍 PDF や大学講義の動画の無料公開などの「フリー」ビジネスモデルについて、書かれています。
商品を「フリー」にすることと、儲けるとは相反しているようですが、そのビジネスモデルのからくりについて詳しく説明されています。
「フリー」ビジネスを分類し、どうすればうまくいくのか、いかないのか、といった視点でも解説されていて分かりやすいです。
これから、インターネットの重要性がますます高まるにつれ、「フリー」ビジネスも増えていくことは間違いないので、読んで損はないと思います。
以下、読書メモ。
p.22デジタル時代のユニークな特徴は、ひとたび何かがソフトウェアになると、それがかならず無料になることだ。つまり、コストが無料になるのは当然として、ときとして価格まで無料になるのだ(たとえば鉄の価格がほぼゼロにまで落ちたとしたら、キング・ジレットはカミソリの柄も替え刃も無料で配ることができた。そして彼は、たとえばシェービング・クリームなど、まっ
[長いので以降省略しました]