2011-08-17-1
この国を出よ / 大前 研一 (著), 柳井 正 (著)[" style=(jp/e/ir?t=&l=as2&o=9&a=4093897298" width="1" height="1" border="0)]
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大前研一さん、ユニクロの柳井さんによるグローバル化への啓蒙書です。
政治、経済、人材などがすでにダメになって行きつつある日本にとどまっていないで、海外に目を向けよう、という内容になっています。
人間関係構築、英語を含むコミュニケーション能力、ビジネススキルなど様々な観点からグローバル化の必要性を説いています。
大きな視点では、例えば税制改革や教育方針についての国に対する提言や、ユニクロの海外進出を例に、企業がどうグローバル化すべきか、といったことが述べられています。
また、個人にフォーカスすると、国に頼っていないで自力で世界に通用する人材にならないと、グローバル化した時代の外国人の競争相手にはとうていかなわない、と警笛を鳴らしています。
どういった方法でスキルアップしていけばよいか、という具体的な解説はありませんが、大きな方向性を示す動機付け、または加速化として、モチベーションを上げさせられました。
が、しかし、海外への挑戦は普通の人にとってはかなり壁が高いと思います。
英語をある程度のレベルまで上げ、地頭力やコミュニケーション能力に勝る外国人と渡り合っていかなければなりません。
サッカーで例えると、Jリーグにとどまるか、海外
[長いので以降省略しました]