笑福亭鶴瓶 落語会
タイムテーブルはこんな感じ。19:03-19:32 立ち話と映像19:32-19:48 CHINGE19:48-20:18 青木先生20:18-20:28 中入り20:28-21:10 錦木検校まずはCHINGE。今回から宇木マネージャーのエピソードを交えたバージョンになっているとのこと。「鶴瓶に会うた」を「ちんげに会うた」と言い間違える痛恨のミスがありましたが、それも含めて楽しめました。次の青木先生は本人が鉄板と豪語するだけあって、流れも滑らかで完成度が高いです。今回は以前と比べて間の取り方が変わっていて、より面白さを引き立てているように感じました。中入り後、錦木検校。青木先生と比べるとさすがに滑らかではありませんが、前半の爆笑に次ぐ爆笑とは180度変わって、ピンとした緊張感の中で噺に聴き入りました。最後までほぼ笑いなしで、これをやるのは勇気がいったと思います。落語の登場人物を通して、現在の世の中について考えていることを喋りたいとおっしゃっていたので、このような聴かせる噺を繰る機会が増えてくるのかも知れません。これまでのサザンシアターでの落語会はいまいちな印象があったのですが、今回はゲストなしの完全な独演会で、新作を2本聴け、青木先生もこれまでで一番完成度が高く、満足度は高かったです。今回の、パンフレットは石田ゆり子さんからのメッセージでした。
たのしい写真 よい子のための写真教室
たのしい写真―よい子のための写真教室[][たのしい写真―よい子のための写真教室][]写真の歴史が解説してあったり、対談あり、エッセイ風ありと、盛りだくさんですが、写真を撮るのにこんなにも考えないといけないのか、と感じ、写真を撮るのがたのしくなくなるような内容でした。「たのしい写真」とか「よい子のための」とありますが、内容は易しくなくないです。
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