2009-03-20-1
デジカメに1000万画素はいらない / たくき よしみつ (著)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4062879638" width="1" height="1" border="0)]
<>
[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4062879638" width="1" height="1" border="0)]
デジカメの画素数競争に苦言を呈しています。
小さな CCD にたくさんの画素を詰め込めば、1画素あたりの面積が小さくなり受けとれる光量は減り、結果、階調が乏しくなる。
WEB にアップしたり、ディスプレイで画像を見たり、葉書サイズにプリントアウトするのなら、200万画素で十分。
とは言っても、メーカーが発売する商品のスペックはどうしようもないですね。
3章以降は、デジカメ撮影の Tips が書かれています。
説明に、画角、35mmフィルム換算、F2.8 といった、基本かもしれませんが専門用語が出てきます。
ある程度の事前知識は必要ですが、実践できそうなものがいくつかあったのでよかったです。
以下、読書メモ。
p.61紅葉の写真などは、撮影時に色味を「鮮やか」にして撮ると派手目に仕上がり、楽しい。
p.70小型デジカメで撮影するときは、首からネックストラップでぶら下げ、両手でカメラを持ち、前方にストラップがピンと張る形でシャッターを押してください。
ピンと張ったネックストラップがカメラと首を結ぶ「第三の腕」になり、手ぶれをぐんと軽減できます。
p.75面倒な設定は苦手だ
[長いので以降省略しました]