2009-07-07-1
「知」のソフトウェア / 立花 隆 (著)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4061457225" width="1" height="1" border="0)]
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副題にあるとおり、「情報のインプット&アウトプット」について、考え方と具体的な方法が書かれています。
ただ、1984年の本であるため、具体的な方法については、時代を感じます。
とうじはやっとコンピュータを使えるようになってきた時期で、情報源は、新聞や雑誌であったし、情報整理にはスクラップやカードを使う例が示されています。
現在では、ネットでの情報収集や、PC での検索が当たり前となっているため、本書のやり方そのまま模倣する必要はありませんが、その考え方や基本的な部分は今でも十分通用すると思います。
p.236最後にもう一度述べておくが、本書の内容を一言で要約すれば、自分で自分の方法論を早く発見しなさい」ということである。本書を含めて、人の方法論に惑わされてはならない。
とあるように、本書の内容を、自分で応用していくのがよいでしょう。
以下、読書メモ。
p.14速読に必要なのは、ひとえに精神の集中である。
p.18この二つのタイプのインプットとくらべると、目的先行型のほうが、無目的型よりはるかに能率が高い。私の場合は五倍から十倍は能率がちがうといってよいと思う。
[長いので以降省略しました]