2009-08-29-1
デジタルネイティブが世界を変える / ドン・タプスコット (著), 栗原 潔 (翻訳)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4798118869" width="1" height="1" border="0)]
<>
[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4798118869" width="1" height="1" border="0)]
「デジタルネイティブ」と呼ばれるネット世代の考え方や行動を統計を取り、分析しています。
そして、今後どのような世界になっていくのか、を示唆しています。
「デジタルネイティブ」が強調されていますが、内容としては、ネット世代でなくてもネットを使いこなしている人々にも当てはまるものかと思います。
ただ、「ネイティブ」であるかどうかは、本書で紹介されている 8つの行動基準を無意識に持っているかどうか、によるものだ思います。
pp.107-108私の子供たち、そして、我々が調査対象とした三〇〇人の若者との経験を通じて、私はこれらの若者たちがその両親とはまったく異なっていると結論づけた。これらの相違点をネット世代の「行動基準」と呼びたい。つまり、若者たちに特徴的な姿勢と行動だ。これらの特性は、今の若者たちの両親であるベビーブーム世代など他の世代とは明確に異なっている。こうした行動基準は世界中のネット世代六千人に対する調査から明らかになったものだ。
八つの行動基準とは 1 自由 2 カスタム化 3 調査能力 4 誠実性 5 コラボレーション 6 エンターテイメント 7 スピード 8 イノベー
[長いので以降省略しました]