2009-09-18-1

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 [book]

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 / ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4837956661" width="1" height="1" border="0)] <> [" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4837956661" width="1" height="1" border="0)] 農耕社会、産業社会、情報化社会の次に来る波を予測し、解説しています。
その波とは、「コンセプチュアル社会」だそうです。 その社会を生きるには、「ハイ・コンセプト」「ハイ・タッチ」といった新しい思考やアプローチが必要とのこと。 さらには、「ハイ・コンセプト」「ハイ・タッチ」といった資質を身につけるにはどうすればよいかといったことについても書かれています。 キーワードとしては、調和、共感、デザイン、右脳など。
以下、読書メモ。 pp.14-15
つまり、「第一の波(農耕社会)」は、アルゼンチンやオーストラリアが圧倒的に強い。日本のように農作物輸入を規制しているところは、農民も何とか食べているが、それは納税者の犠牲の上において成り立っているわけであり、早晩持ちこたえられなくなる。
「第二の波(産業社会)」は、世界の生産基地となった中国が持っていってしまった。ロボットもその一部で、いまでは、「介護ロボット」までつくるというところまできている。
して、「第三の波(情報化社会)」は、インドが世界のメイン [長いので以降省略しました]