2009-09-28-1
あたりまえだけどなかなかできない 33歳からのルール / 小倉 広 (著)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4756913008" width="1" height="1" border="0)]
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「33歳」という数字には、大きな意味はありません。
大学を卒業後、10年の節目を迎える歳というだけです。
内容から、30代全般の読者に向けて書かれているように思いました。
著者の主張、述べたいことが前面に出ているからか、会話調の文章が多いです。
が、読みにくいということはありませんでした。
40代以降の人生をよりよいものにしていくための基礎作りの羅針盤として、共感できるルールから試してみると良いかもしれません。
ただ、タイトルにもあるとおり「あたりまえだけどなかなかできない」ので、そこをうまく回していく仕組みが必要です。
以下、読書メモ。
p.22「だって過去は変えられないじゃないですか。だったらそれはすべて良かったことにした方がいいんです。過去を活かすかどうかは自分で決められる。だから、過去に起きたことはすべていいことなんです。神様が何かを教えてくれているんです」
p.45ノーブレス・オブリージュという言葉を覚えた。「高貴なるもの故のより高い責務」それが言葉の意味だった。つまり、位の高いものほど
[長いので以降省略しました]