2009-10-29-1

自己資産は自分で守りなさい [book]

自己資産は自分で守りなさい / 田頭 勇貴 (著)[" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4048673815" width="1" height="1" border="0)] <> [" style=(jp/e/ir?t=oranjeblog-22&l=as2&o=9&a=4048673815" width="1" height="1" border="0)]
ほとんどが、投資や国際分散投資についての啓蒙です。 期待していた国際分散投資の実践的な内容については「第七章 国際分散投資の実践方法」の24ページだけで、残念でした。
しかし、具体的な海外の銀行や証券会社が紹介されていて、国際分散投資の足がかりにはなります。
以下、読書メモ。 p.62
投資をするのが楽しくなると同時に、できるだけ投資に資金を繰り入れたくなり、今までのお金の使い方を見直して、無駄を極力減らすようになりました。

p.129
中・長期の投資では、上がった、下がったという値動きよりも、もっと重視していることがあります。それは「投資をした時点で想定した値動きの幅の中に入っているかどうか」です。

p.131
つまり、国際分散投資においては、損切りではなく、投資を始める時点での想定と違った結果が出たときに手仕舞いをします。
損失が出ているときに手仕舞えば、かたち上は損切りしたのと同じことですが、損失が出たから手仕舞いしたのではなく、投資をした時点での想定と違った結果になったから手仕舞いするのです。
だからこそ、投資をする時点で、これからの [長いので以降省略しました]