次のケータイ要求スペック [item]
今回の機種変更で、本来欲しかったが達成されなかったスペックを次回のためにメモ。
- QWERTY キーボード
- タッチスクリーン
- HSDPA 対応 or モバイル WiMAX 対応
- 300万画素以上の CCD カメラ
ソフトバンク 811SH に機種変更 [item]
昨年の 12 月にブラウザ用にウィルコムの WX310K を購入しました。
使用している 2G のケータイでは、フルブラウザが使用できず、料金プランもパケット定額の対象外だったのです。
通話/ケータイメール/カメラ用にケータイ、ブラウザ/PC メール用にウィルコムという、デュアルホルダで 1 年間過ごしてみました。
ケータイサイトだけでなく PC サイトも見ることができるのはとても便利です。
しかし、使ってみると不満もいくつかあります。
まず、画面のサイズが小さい(解像度が低い)。
地図サイトをよく使用しますが、一覧性に欠けます。
拡大縮小できますが、そのレスポンスが遅いのも不満です。
次に、速度が遅い。
通信速度が遅いのか、描画が遅いのかは分かりませんが、とにかく待たされます。
3G ケータイと比べてみると、確実に体感できる差がありました。
最後に、ポインティングデバイス。
PC のようにフリーに 動かせるポインティングカーソルではなく、リンクを辿っていくのは非常に手間です。
というわけで、VGA 液晶で フリーポインタなブラウザが使用できる機種の登場を待っていました。
ウィルコムの W-ZERO3 や W-ZERO3[es] は要求にマッチしていたのですが、大きすぎるため購入を見送っていました。
そうしているうちにボーダフォンがソフトバンクとなり、新プランが発表されました。
その中で密かに人気となっているのがオレンジプラン(X)です。
オレンジプラン(X)は、au の 2G ケータイ向けのプランを模したプランで、3G 向けのプランより少々お安いです。そのプランが、ソフトバンクでは 3G ケータイで契約できます。
このオレンジ(X)プランを選択すれば J-Phone から使用していたプランとほぼ同じくらいに基本料金を抑えられることが分かりました。
さらに、パケットし放題にも対応しています。
ケータイの基本料金を抑えられることとパケット定額に対応することで、料金面ではデュアルホルダにするメリットはなくなりました。
そこで、欲しいスペックを持つケータイ端末があるか調べたところ 810SH, 811SH, 910SH とマッチするものがありました。
910SH は 500万画素のカメラが最大の売りですが、今回はシンプルさ、小ささに重点を置き、811SH を選択しました。
ウィルコムは年間契約の満了日に解約し、3G ケータイ一本でしばらく過ごしてみようと思います。
WX310K 購入時に、miniSD なら次回にも使い回せるかと思っていましたが、技術の進歩は早いもので 811SH は microSD カードでした。小ささに驚きました。
人を動かす [book]
人を動かす 新装版 / デール カーネギー (著), Dale Carnegie, 山口 博 (原著)
良書です。
ほぼすべてが参考になります。
抜き出してメモすることはできないくらいです。
再読必須です。