レバレッジ・リーディング [book]

レバレッジ・リーディング / 本田 直之 (著)

レバレッジ・リーディング

- あらかじめ目的を持つことで、早く読むことができる。
- 要点をまとめなども見直すことで身につく。
といった、どこかで聞いたことがあるような一般的な内容です。

1500 円の本で得た経験値が 15 万円になる、とうのは根拠があまりにもなさ過ぎます。

メインの内容よりも書評メルマガや、読んでおくべきビジネス書、原理原則の本のリストが役に立ちました。

以下、読書メモ。


p.60

即戦力になるのは、自分にとってやさしい本、読みやすい本のほうです。ビジネスに役立つのは、理論より、実践のノウハウと言うことです。したがって「教養型」の本ではなく、「経験型」の本を選ぶべきです。


p.130

レバレッジ・リーディングでは、読むスピードに「緩急をつける」ということに重点を置きます。自分で重要だと判断したところはゆっくり読むし、それ以外は猛スピードでとばすというように、「緩急」をつけることです。


p.156

いつもメモを持ち歩きます。いつも持ち歩いて繰り返し何度も読むと、その内容が、だんだん自分になじんできます。


p.164

レバレッジ・リーディングは、ポイントを絞り込んだ後、その本のエッセンスを繰り返し何度も読むことに重点を置きます。