ヤマキ 笑福亭鶴瓶一門会 @ ル テアトル銀座 [レジャー]
ヤマキ 笑福亭鶴瓶一門会に行きました。
東京で初の笑福亭鶴瓶一門会です。
タイムテーブルはこんな感じでした。
19:02-19:06 立ち話
19:06-19:35 一門紹介 & 落語を行う人を抽選で決定
19:35-19:51 笑福亭恭瓶さんによる「大安売り」
19:51-20:10 笑福亭笑瓶さんによる枕
20:10-20:29 笑福亭笑瓶さんによる「ある日の六代目」
20:29-20:55 笑福亭鶴瓶さんによる「青木先生」
20:55-21:10 中入り
21:10-21:47 笑福亭鶴瓶さんによる「お直し」
まず、鶴瓶さんが一門の皆さんを紹介。
笑福亭笑瓶
笑福亭晃瓶
笑福亭純瓶
笑福亭達瓶
笑福亭恭瓶
笑福亭銀瓶
笑福亭瓶吾
笑福亭瓶二
笑福亭瓶生
笑福亭由瓶
笑福亭鉄瓶
笑福亭べ瓶 (破門から出戻り直後のため、お茶子さんとして参加)
笑福亭瓶太 (笑瓶さんの弟子)
が一同に揃いました。
ラジオで名前やエピソードを聞いていたお弟子さんの顔が分かりました。
全体的に想像していたより若かったです。
落語を行うお弟子さんの抽選は、鶴瓶さんが6番を9番と間違うなどややグダグダ感がありました。
抽選の結果、本日の出番は恭瓶になりました。
まずは恭瓶さんの「大安売り」。
鶴瓶さんから、福岡出身を活かして博多弁で落語したら、というアドバイスから生まれた落語で、登場人物が博多弁で喋ります。
相撲取りになった息子が実家に帰って、母親と話すのですが、負けたことを素直に言えず、言い回しでごまかしていくというお話です。
次に、笑瓶さんの枕。
深夜、2時3時に犬を散歩に連れ出そうとしたら、大男が笑瓶さんの家の門のすぐ横の壁にもたれかかっていて、驚いたお話。
掟破りの、立ち上がっての枕でした。
次に、笑瓶さんの「ある日の六代目」。
笑瓶さんが鶴瓶さんの弟子になって1ヶ月、大師匠の六代目松鶴を飲み会の席から、東大阪の別のお店まで車で送る道中のお話です。
松鶴、鶴瓶の真似がとても似ていました。
前半は、「ここはアウェイですか」「皆さんの協力が必要です」「ここは拍手するところです」などの発言があった通り、お客さんの盛り上がりはいまいちでしたが、後半、ストーリーが進んで盛り上がって行くにつれ、爆笑を生んでいました。
次に、鶴瓶さんの私落語「青木先生」。
また、「青木先生」に当たってしまいました。もう、何回聞いたでしょうか。
でも、今回のお客さんは鶴瓶さんの落語を聞くのが初めての方も多く、鉄板の「青木先生」になるのはしようがなし。
中入り後、鶴瓶による古典落語「お直し」。
人情噺なので笑いは少なめで、時代劇を観ているようでした。
たっぷり21:50までボリューム満点でした。
帰りにヤマキのめんつゆと鰹節をお土産に頂きました。