iPad を使ってみたら驚いた [iPad]
iPad が発売日に届きました。
発表時は、こんなものいらないと思っていたのですが、先に発売されたアメリカでは評判がとても良い。
買って使ってみて、やっぱりダメならオークション行きにするとして、とりあえず買ってみました。
電車などの外でのブラウジングや、歩きながら地図を見るのは iPhone に任せるとすると 3G+GPS は不要なので、Wi-Fi 版の 32G を選択しました。
使ってみてはじめて分かったのは、そのサクサク感です。
大画面なのにユーザの操作にしっかりと追従するのはすばらしく気持ちがいいです。
最新の MacBook Air より快適です。
ウェブブラウズ、メール、カレンダーとタスク管理、RSS、Twitter などはパソコンから iPad に移行します。
さらに、iPad では書籍を PDF 化して、電子書籍ビューワとしても使います。
逆にパソコンのほうが向いているのは、テキストの入力やエクセルの編集です。
iPad のソフトキーボードも想像より遙かに使いやすく、実用レベルをクリアしているのですが、パソコンのハードキーボードにはかないません。
また、パソコンでしかできないのは、プログラミングや、エンコード系、VMware で Windows を動かす、くらいでしょうか。
指紋は、使っているときはまったく気にならないので、アンチグレアフィルムは貼っていません。
ディスプレイが消えるとさすがに目立つので、MacBook Air に付属のクリーニングクロスで磨いています。
iPhone アプリは、等角で画面の中央に小さく表示されるか、2倍角のほぼフルスクリーン表示か、を切り替えられます。
等角で画面の中央に小さく表示されるのも、2倍角で表示が荒くなるのも、どちらも少し寂しいです。
早く iPad 向けの高解像度アプリが充実するとよいのですが。
ケーブルは、付属のものではなく iPhone 用に購入した「バッファローコクヨサプライ Arvel USB巻取ケーブル ATYPE iPod専用コネクタ 0.8M 白 CIPOD23WH」を共有しています。
iPhone の付属ケーブルがこんな感じになってしまったので。
[ケーブルの写真]
とにかく iPad のサクサク感はくせになります。
買ってみてよかったと思います。
同じプロセッサを搭載すると噂されている 2010年6月発表の iPhone も楽しみです。