アリス・イン・ワンダーランド [movie]
VFX と 3D とティム・バートンが描くファンタジーが見事に融合した作品になっています。
CG と実写が違和感なく合わせられ、また、3D であることから、ファンタジーでありながらその場にいるという臨場感が感じられます。
赤の女王などはヘレナ・ボナム=カーターの原形をとどめていません。
ストーリーは、オーソドックスなものでサプライズはなく、最後の戦いもあっさりとしていますが、アバターほどひどくはなく、臨場感についてもアリス・イン・ワンダーランドのほうが上だと思います。
ただ、3D はまだ発展途上で、眼鏡をかけると絵が暗くなることと、特に手前に動きの激しいものが来ると絵がブレるのは相変わらずです。
また、あの猫は宮崎アニメに出てきたような気がしますが。。