豚とこむぎ@西五反田 でいちばん大切なこと [food]
豚とこむぎ@西五反田は、二郎インスパイア系のラーメン屋で、数あるインスパイア系の中でも、キレイ目、オシャレ目なお店です。
オリジナル二郎に行ったことがないので比較はできないのですが、店名に「こむぎ」が入っているとおり、小麦の風味を活かした太麺が特徴です。
店名にもあるもう1つのポイント「豚」、チャーシューはかなり迷走しています。
当初はパサパサの1枚チャーシューで、これはひどいレベルでした。
その後、サイコロ状のやや柔らかいものに変わり、最近は、また、1枚チャーシューに戻りましたが、柔らかくなっていて、以前のパサパサ感は解消されています。
トッピングは、野菜、ニンニク、カラメ(味こいめ)、あぶら、たまねぎ、があります。
個人的には薄味が好みなので、「野菜とたまねぎ」がいつものパターンです。
レンゲで野菜にスープをかけながら攻略していくのがオススメです。
さて、本題の「いちばん大切なこと」ですが、それは、「店員」です。
確認した限りでは、土建屋よしゆき風のおっちゃんと、インテル長友風の兄ちゃんが生息しています。
この2人はかなりスキルに差があります。
というか、プロ意識の差がスキルに表れていると言っても良いでしょう。
スープのうまみや温度、麺や野菜の茹で加減などがまったく違います。
どれくらい差があるかというと、食べログでいうと、星2.0と星4.0くらいの差があります。
つまり、作り手によって、まったく別の店と考えた方がよいです。
で、当たりなのは「インテル長友風の兄ちゃん」です。
お店のドアはガラス張りのスライドドアなので、外から店員を確認できます。
「土建屋よしゆき風のおっちゃん」だった場合は、スルーしましょう。
遠方から来た人も残念ですが、スルーしましょう。
せっかくきたのだから、と入ってしまうと、さらに残念な思いをします。
全曜日確認したわけではありませんし、シフトについては不明ですが、「インテル長友風の兄ちゃん」は、水曜木曜夜に生息している確率が高いように思います。