2日で人生が変わる「箱」の法則 [book]

2日で人生が変わる「箱」の法則 / アービンジャー・インスティチュート (著), 門田 美鈴 (翻訳)

2日で人生が変わる「箱」の法則

自分の小さな「箱」から脱出する方法 の続編です。

今回は、民族闘争を例に、前書に書かれている「自分にそむく」という問題(「自己欺瞞」という問題)をどう解決すればいいのかを、民族闘争を例に述べてあり、さらにその解決策をどうやって他の人々に伝えるかを探っています。

ぱっと見には分かりにくい図ですが、本文を読むと納得でき、図にその内容が凝縮されていいます。

前書を読んだ人は、第3部、第4部に書かれている、どのようにすれば箱の外に居つづけることができるのか、心の平和を他人に波及させるにはどうすればよいかといった部分が楽しめると思います。

ひねり出す時間術 30分ジグザグ仕事術 [book]

ひねり出す時間術 30分ジグザグ仕事術 / 清水 克彦 (著)

ひねり出す時間術 30分ジグザグ仕事術

多くの時間術が具体的に解説されています。
人によってピンと来る部分が違ってくると思います。

見習いたいのは「即決」。
「即決」して「行動しながら考える」術をぜひ身につけたいです。

また、週末に生活リズムを狂わせずに、たくさん寝る方法もぜひ実践してみたいです。
大前研一さんも、金曜日の夜は飲んでいないで週末のスタートとして有効に使っているそうですし、金曜日の夜がポイントのようです。

以下、読書メモ。

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 さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 [book]

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 / 山田 真哉 (著)

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

さおだけ屋はなぜ潰れないか、ベッドタウンの高級フランス料理店がなぜ潰れないかといった例から会計を説明しています。

やさしく説明することに重点が置かれているからか、疑問に思う記述も多々ありましたが、入門の入門書として得られるものはありました。

以下、読書メモ。

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2007 年 11 月に読んだ本 [book]

今月は 2 冊読みました。

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なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか? [book]

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか? / ティモシー・フェリス (著), 田中 じゅん (翻訳)

なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? [book]

ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか? / ウィリアム パウンドストーン (著), William Poundstore (原著), 松浦 俊輔 (翻訳)

ビル・ゲイツの面接試験 富士山をどう動かしますか?

2007 年 10 月に読んだ本 [book]

今月は 2 冊読みました。

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「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー [book]

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー / 土井 英司 (著)

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

あとで書く。

スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学 [book]

スタバではグランデを買え! 価格と生活の経済学 / 吉本 佳生 (著)

スタバではグランデを買え!  価格と生活の経済学

あとで書く。

2007 年 9 月に読んだ本 [book]

今月は 5 冊読みました。

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デザインにひそむ〈美しさ〉の法則 [book]

デザインにひそむ〈美しさ〉の法則 / 木全 賢 (著)
  
デザインにひそむ〈美しさ〉の法則

黄金比、白銀比、角アールなどデザインの基本的な内容を iPod などを例に解説してあり、素人としては楽しめました。

他にも、最近よく見るガラス張りのビルをインターナショナルスタイルということや、日本建築はほとんど左右非対称など、興味深い内容がたくさんありました。

7つの習慣 成功には原則があった! [book]

7つの習慣 成功には原則があった! / スティーブン・R. コヴィー (著), ジェームス スキナー (著), Stephen R. Covey (原著), 川西 茂 (翻訳)

7つの習慣

あとで書く。

楽園 上 [book]

楽園 上 / 宮部 みゆき (著)

楽園 上

 模倣犯の登場人物 前畑滋子 が主人公。
 ストーリー的にはあまりつながりはなく、模倣犯を読んでいなくても楽しめると思います。

なぜか好かれる人の考え方 [book]

なぜか好かれる人の考え方 / 豊田 圭一 (著)

なぜか好かれる人の考え方

良好な人間関係を構築するための、基本的だが重要なことが列挙されています。

さらっと読めてしまいますが、なかなか実践するのは難しい。

定期的に読み直して、実践できているかチェックしていきたい。

以下、読書メモ。

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「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング [book]

「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング / 松尾 昭仁 (著)

「その他大勢」から一瞬で抜け出す技術 過小評価されているあなたを救うスピード・ブランディング

あとで書く。

2007 年 8 月に読んだ本 [book]

今月は 3 冊読みました。

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数学ガール [book]

数学ガール / 結城 浩 (著)

数学ガール

中学や高校の時に習ったキーワードが出てきて、その頃が懐かしい内容でした。
もっとも、当時は受験勉強で、本書のように趣味で楽しんで学んでいたわけではありませんでしたが。

後半は数式を追うのも面倒くさくなってきて、流し読みになりました。
数学は趣味にならなさそうです。

不正アクセス対策 [book]

これならわかる不正アクセス対策 入門の入門 / 萩原 佳明 (著), 山田 祥寛 (監修)

これならわかる不正アクセス対策 入門の入門

あとで書く。

日経ビジネス Associe ロングインタビュー 鶴瓶噺を経て古典落語の世界へ [book]

あとで書く。

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本 [book]

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本 / 米光 一成 (著)

仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本

本書の定義によると、プロジェクトとは、複数の人間が集まって、何かを成し遂げようとすること。

本書は、あらゆるプロジェクトに活用できる画期的な攻略方法を集めたガイドブック。

プロジェクト -> 冒険、うえのひと -> 王様、あなた(読者)-> 勇者と言い換え、ファミコン世代に親しみやすく解説してあります。

言い換えだけでなく、プロジェクトを進める上での基本的なテクニックが具体的な手順で書かれていて、非常に分かりやすい。

たとえば、冒険の地図(プロジェクトマップ)の描き方は KJ 法そのものです。
また、自分マトリクス、メンバーマトリクスの作り方では、ドラッカーの言う「人の強みを活かせ」といったことが自然と行えるように、ポイントとしてあげられていたりします。

ゲームへの置き換えがやや強引な気もしますが、内容はプロジェクト運営の基礎が分かりやすく書いてある点が良かったです。