2009 年 7 月に読んだ本 [book]
今月は 6 冊読みました。
* More Joel on Software / Joel Spolsky (著), 青木 靖 (翻訳)
ref.[2009-07-30-1]
* 危機を超えて すべてがわかる「世界大不況」講義 / 伊藤 元重 (著)
ref.[2009-07-21-1]
* これからはじめる デジタル一眼レフの本 一歩上行く本格写真が撮れる!! / 野内 幸雄 (著), 長谷川 丈一 (著)
ref.[2009-07-18-2]
ref.[2009-07-07-1]
ref.[2009-07-04-1]
ref.[2009-07-03-1]
More Joel on Software [book]
More Joel on Software / Joel Spolsky (著), 青木 靖 (翻訳)
あとで書く。
Google AdSesne 最適化キャンペーン (その1)
Google AdSense チームから AdSense 最適化キャンペーンのお知らせメールが来ました。
サイト運営者様日頃より Google AdSense をご活用いただき、誠にありがとうございます。
Google AdSense は、AdSense 最適化のおもしろさを体験しながら収益向上を実感
していただくために、AdSense アカウントマネージャーによる最適化キャンペーン
を実施いたします。最適化キャンペーンでは、参加されたサイト運営者様のウェブサイトをアカウント
マネージャーが拝見し、サイト運営者様のご意向を踏まえながら効果的なレイアウト
や広告カラーの設定をスクリーンショットにて個別にご提案いたします。
「ページビューは高いけれども収益が伸び悩んでいる」、「クリック率の低迷に悩
んでいる」といった方に特にお薦めします。以下の概要をご確認の上、ふるってご参加ください。
< 最適化キャンペーン 概要>
アカウントマネージャーによる最適化を希望されるサイト運営者様を募集します。
サイト運営者様からご連絡いただいたページを中心に主要なページレイアウトを拝
見し、収益向上に効果的な AdSense の配置をスクリーンショットでご提案します。<応募方法>
以下のフォームに必要事項をご記入の上、お申込みください。
〜略〜*お使いのブラウザで正しく表示されない場合、Chrome http://google.co.jp/chrome か
Firefox http://mozilla.jp/firefox/ をご利用ください。<最適化提案期間>
2009 年 8 月 3 日 (月) - 2009 年 8 月 28 日 (金) (日本時間)<参加お申込み期間>
2009 年 7 月 24 日 (金) - 2009 年 7 月 29 日 (水) (日本時間)
*お申し込みが多数の場合または参加要件を満たされていないと判断した場合は、
参加をお断りする場合があります。あらかじめご了承ください。
*お申込みいただいたすべての方に、2009 年 7 月 31 日 (金) 以降、メールにて
お申し込みの結果をお知らせいたします。<参加要件>
以下の要件をすべて満たしているサイト運営者様とします。
□メール設定の「個別のアドバイスや収益向上のヒント」をチェックされている方
□コンテンツ向け AdSense や検索向け AdSense を掲載しているウェブサイトをお
持ちの方
□最適化案をご提案後、2 週間以内に一部でもサイトへ反映いただける方
(ご事情がある場合、別途ご相談に応じます)
□ウェブサイトが Google AdSense プログラム ポリシーに準拠している方
Google AdSense プログラム ポリシー
https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?answer=48182<本キャンペーンへのお問い合わせ先>
本キャンペーンや参加要件についてご不明な点は、adsense-optimization-ja@google.com
へお問い合わせください。
お客様からのお申し込みを心からお待ちしております。Google AdSense チーム
このキャンペーンは [メール設定] の[個別のアドバイスや成果向上のヒント]のチェックボックスをオンにしていると、お知らせが来るようです。
申し込んでみることにしました。
JAL SKYWARD 購読開始 [book]
http://www.jal.co.jp/inflight/skyward/
JAL の機内誌 SKYWARD は国内や海外の文化の紹介や紀行記事など、とても内容が充実していて楽しめます。
頻繁の飛行機に乗るわけではないので、購読してみることにしました。
オーダーは、(株)JALロジスティクス JALメールオーダー係 (TEL 03-3768-7070) に電話で。
年間 5,760円です。
JALで飛ぼう!10000マイルキャンペーンに当選した
https://www.jal.co.jp/121campaign/10000mile/
キャンペーンに参加登録のうえ、JALグループ便に対象運賃・商品でご搭乗いただくと、通常フライトマイルに加え、毎月、抽選で1,000名様に10,000マイルをプレゼント!
JALで飛ぼう!10000マイルキャンペーンに当選し、10,000マイルゲットしました。
危機を超えて すべてがわかる「世界大不況」講義 [book]
危機を超えて すべてがわかる「世界大不況」講義 / 伊藤 元重 (著)
旭川名物 ラーメン蜂屋 醤油ラーメン [food]
お店のスープはもっと濃い醤油が浮いていて、見た目のインパクトがありましたが、本品は普通の醤油とんこつのような色です。
パッケージに「アジの風味に特製焦がしラードが香ばしい」とあるとおり、スープは焦がした香りがします。
ですが、ちょっとわざとらしい香りです。
スープの味は悪くなかったです。
麺は、それ自体は悪くないのですが、スープとのからみがいまいちな感じがしました。
自宅で作るラーメンとしてはまずまずのレベルかと思いますが、お店のラーメンはあまり再現できていないように感じました。
京都 藤菜美 茶だんご [food]
伊勢丹 新宿店 B1F のフードコレクションに出店していた、京都 藤菜美の茶だんご (315円/3本) です。
甘さ控えめで、ほのかなお茶の香りがとてもよかったです。
これからはじめる デジタル一眼レフの本 一歩上行く本格写真が撮れる!! [book]
これからはじめる デジタル一眼レフの本 一歩上行く本格写真が撮れる!! / 野内 幸雄 (著), 長谷川 丈一 (著)
土用の丑 宮川本廛 伊勢丹 新宿店 [行事][food]
土用の丑ということで 1 日早いですが伊勢丹 新宿店 B1F の宮川本廛でうな重 (2,625円) を購入しました。
うなぎは柔らかく、パサつくこともなくおいしかったです。
うな重はサイズが 2 種類ありました。
大きいほうを購入したのでボリュームたっぷりでした。
ラベルはこんな感じです。
こちらは伊勢丹 新宿店 B1F のフードコレクションに出店していた、ての字の肝串 (252円/1本) です。
もう少し苦みがある方が好みですが、悪くはなかったです。
「知」のソフトウェア [book]
副題にあるとおり、「情報のインプット&アウトプット」について、考え方と具体的な方法が書かれています。
ただ、1984年の本であるため、具体的な方法については、時代を感じます。
とうじはやっとコンピュータを使えるようになってきた時期で、情報源は、新聞や雑誌であったし、情報整理にはスクラップやカードを使う例が示されています。
現在では、ネットでの情報収集や、PC での検索が当たり前となっているため、本書のやり方そのまま模倣する必要はありませんが、その考え方や基本的な部分は今でも十分通用すると思います。
p.236
最後にもう一度述べておくが、本書の内容を一言で要約すれば、自分で自分の方法論を早く発見しなさい」ということである。本書を含めて、人の方法論に惑わされてはならない。
とあるように、本書の内容を、自分で応用していくのがよいでしょう。
以下、読書メモ。
p.14
速読に必要なのは、ひとえに精神の集中である。
p.18
この二つのタイプのインプットとくらべると、目的先行型のほうが、無目的型よりはるかに能率が高い。私の場合は五倍から十倍は能率がちがうといってよいと思う。
一冊の本を楽しみながら読むなら、一日二冊がせいぜいだろう。しかし、特定の情報を求めて文献渉猟するとなったら、一日に十冊、二十冊の本にあたっていくということはさして困難ではない。
pp.18-19
ではどこが必要で、どこが必要でないかをどうやって見分けるか。何より重要なのは、自分が何を必要としているのかを明確に認識しておくことである。なんでもないことのようだが、これが一番重要なのである。それさえはっきり認識していれば、目次、小見出し、索引を活用すれば、だいたいの見当がつく。だいたいの見当で必要そうなページを開いてみて、今度は段落ごとに数行ずつ目を走らせてみれば、そこが必要かどうかの見当がつく。必要な部分に出会ったら、そこを精読する。
p.96
まず、よき入門書を手に入れるのが肝要である。よき入門書は、次の条件を満たしていなければならない。第一に、読みやすくわかりやすいこと。第二に、その世界の全体像が的確に伝えられていること。第三に、基礎概念、基礎的方法論などがきちんと整理されて提示されていること。第四に、さらに中級、上級に進むためには、どう学んでいけばよいか、何を読めばよいかが示されていることなどである。
入門書は大切だから、予算があり、数もそんなに多くなければ、あるだけ全部の入門書を買ってしまうというのもよい(もちろんパラパラめくってみて、あまりにひどいものは除く)。ともかく、入門書は一冊だけにせず何冊か買ったほうがよい。その際、なるべく、傾向のちがうものを選ぶ。定評のある教科書的な入門書を落とさないようにすると同時に、新しい意欲的な入門書も落とさないようにする。
p.97
入門書をつづけて何冊か読むことが、その世界に入っていくための最良のトレーニングになる。よくわからないところはとばしてよいからどんどん読みすすむ。この段階では、わからにところをわかろうと努力して考え込むようなことはしないほうがよい。入門書で出てきたわからないことというのは、たいてい著者の説明不足から起きていることであって、別の入門書を読むか、中級書を読めばすぐにわかることがほとんどなのである。
pp.125-126
人にものを問うということを、あまり容易に考えてはいけない。人にものを問うときには、必ず、そのことにおいて自分も問われているのである。質問を投げ返されたときに、「問うことは問われること」という二重構造がはっきり表に出てくる。こわい相手に出会うと、そのうち、どちらが問う者で、どちらが答える者かわからなくなってくる。プラトンの対話編がその典型だろう。
p.135
想像力という点に話を戻すと、ロッキード裁判の法廷に登場した証人の中で、検事に詳細な供述をした証人が、どうしてそんなに詳細に供述ができたのかと問われて、「取り調べの検事さんに、『頭の中で絵を描け』といわれました」と答えた人がいた。
「頭の中で絵を描け」というのは、想像力を働かせるのにいい方法論である。相手の答えを聞きながら、自分の頭の中に絵を描いていく。絵が描ききれない部分があれば、そこを問う。そのとき重要なのは、一つの場面について一枚の絵だけでなく、何枚もの絵を描いていみることである。
p.146
インプットとアウトプットの間、つまり、アウトプットの準備段階が重要である。
pp.146-147
この過程は、酒造りの工程に似ている。酒造りの肝心かなめの行程、つまり、発酵工程は、酵母の手によってなされるのであって、人の手によってなされるのではない。
p.149
待っても何も出てこなかったら、それで終わりである。無理に頭をふりしぼって、何かしゃべったり書いたりすることもあるまい。貧しい頭をもって生まれた我が身の不幸を心ひそかに嘆くにとどめて沈黙を守るのが一番よい。
p.208
まず第一に、読者と自分が共有している共通の前提知識が何であるかを、常に意識しておくことである。認識しておくというより、それは書きながら自分で設定していくものである。
p.212
具体的には、論理学でいう「充足理由律」が満たされているかどうかを確認せよということだ。あることをいうために、それがいえるという充分な理由が示されているかどうかを見よということだ。それをみるためによい方法は、自分が誰かと論争をしている最中なので、スキあらばこちらの弱いどんな部分にでも相手がかみついてくるものと仮定して、もう一度自分が書いたものを読み直してみることである。いっそ論争相手になったつもりで読み直してみよということだ。
旭川グランドホテル 四季 [food]
http://www.asahikawa-grand.com/restaurant/shiki/
四季彩り膳 (3,000円) を頂きました。
お刺身、お寿司、お吸い物、サラダ、天ぷら、焼き物、煮物、デザートがセットになっています。
どれもハズレはなく、おいしく頂けました。
お吸い物は鯛の身が入っていてとてもおいしかったです。
お刺身、お吸い物を、ご飯とお味噌汁に変更すると 2,500円でいただけますが、500円の差なら、お刺身+お吸い物のほうがおすすめだと思いました。
接客もとても丁寧でよかったと思います。
宿泊者はドリンク 1 杯サービスクーポンがもらえます。
お会計は部屋づけでもその場でも OK です。
億万長者 富の法則 [book]
本書は二部構成になっていて、第一部はウェルスダイナミクス (富の力学) の原則の紹介、第二部は8つのウェルスプロファイル (富を生み出す人物像) 別に、富を生み出し、今日も川を流している著名人16人を紹介しています。
ただ、読者がどのプロファイルに属するのかは http://www.jwda.org/ にアクセスして、ウェルスダイナミクスプロファイリングテスト (13,000円) を受験しなければなりません。
そういう意味では宣伝のための本といえるかもしれません。
以下、読書メモ。
p.23
「富」を生み出している人たちは、「お金」を稼ぐよりも、「富」の土台作りに力を入れている。つまり、世の中の評判、頼りになるネットワーク (情報網、人脈)、知識、リソース、実績といったものを築いているのだ。こうしたものが彼らのガーデンとなるが、彼らは、自分の専門を中心としたガーデンではなく、自分の情熱、自分の道、自分の志を中心としたガーデンを築き上げている。彼らは、ガーデンについては毎日気にかけるが、虫取り編みが空っぽでも気にしない。
p.54
リチャード・ブランソンはチャンスを引き寄せる名人だ。チャンスが到来すると、ブランソンは、そのチャンスボールをチェックして、それを蹴ったときの失敗が、「私たちを舵とる」失敗になるか、「私たちを沈没させる」失敗になるかを判断する。完全な失敗に終わった場合にどのくらいの損失になるかを見極めるのだ。
p.115
これから、自分の「フロー」を見つけた起業家たちの話に入るが、これを読むうえで頭に入れておいてほしいのは、彼らはお金を注ぎ込んだのではなく、時間を注ぎ込んでお金持ちになったということだ。