豚とこむぎ@西五反田 でいちばん大切なこと [food]
豚とこむぎ@西五反田は、二郎インスパイア系のラーメン屋で、数あるインスパイア系の中でも、キレイ目、オシャレ目なお店です。
オリジナル二郎に行ったことがないので比較はできないのですが、店名に「こむぎ」が入っているとおり、小麦の風味を活かした太麺が特徴です。
店名にもあるもう1つのポイント「豚」、チャーシューはかなり迷走しています。
当初はパサパサの1枚チャーシューで、これはひどいレベルでした。
その後、サイコロ状のやや柔らかいものに変わり、最近は、また、1枚チャーシューに戻りましたが、柔らかくなっていて、以前のパサパサ感は解消されています。
トッピングは、野菜、ニンニク、カラメ(味こいめ)、あぶら、たまねぎ、があります。
個人的には薄味が好みなので、「野菜とたまねぎ」がいつものパターンです。
レンゲで野菜にスープをかけながら攻略していくのがオススメです。
さて、本題の「いちばん大切なこと」ですが、それは、「店員」です。
確認した限りでは、土建屋よしゆき風のおっちゃんと、インテル長友風の兄ちゃんが生息しています。
この2人はかなりスキルに差があります。
というか、プロ意識の差がスキルに表れていると言っても良いでしょう。
スープのうまみや温度、麺や野菜の茹で加減などがまったく違います。
どれくらい差があるかというと、食べログでいうと、星2.0と星4.0くらいの差があります。
つまり、作り手によって、まったく別の店と考えた方がよいです。
で、当たりなのは「インテル長友風の兄ちゃん」です。
お店のドアはガラス張りのスライドドアなので、外から店員を確認できます。
「土建屋よしゆき風のおっちゃん」だった場合は、スルーしましょう。
遠方から来た人も残念ですが、スルーしましょう。
せっかくきたのだから、と入ってしまうと、さらに残念な思いをします。
全曜日確認したわけではありませんし、シフトについては不明ですが、「インテル長友風の兄ちゃん」は、水曜木曜夜に生息している確率が高いように思います。
初笑い!桂三枝の爆笑特撰落語会 [レジャー]
初笑い!桂三枝の爆笑特撰落語会を観に、有楽町朝日ホールに行ってきました。
初日 [2012-01-07-1] にも行きましたが、今日は最終公演です。
タイムテーブルはこんな感じでした。
16:34-16:46 桂三度さんによる「お出かけ」
16:46-17:01 桂文福さんによる「大相撲ほのぼの甚句」
17:01-17:09 桂三枝さん枕
17:09-17:33 桂三枝さんによる「妻の旅行」
17:33-17:48 仲入り
17:48-17:55 桂三風さん枕
17:55-18:01 桂三風さんによる「テレショップパニック」
18:01-18:05 桂三枝さん枕
18:05-18:36 桂三枝さんによる「親父の演歌」
18:36-18:43 「親父の演歌」コンサート
桂文福さんによる歌にのせてネタを言う芸。
どうやら「甚句」と言うらしいことが、今日の演目表でわかりました。
相変わらずしゃべり方の相性だと思いますが、かなり聞き取りにくく、楽しめませんでした。
桂三枝さんによる「妻の旅行」は、初日 [2012-01-07-1] 同様完成度が高く、大ウケでした。
桂三風さんによる「テレショップパニック」は、三風さんの創作落語です。
テレビの通信販売が家にやって来て、通販番組さながらに商品の説明を始める話。
オチは、想像がつきましたが、短いながらもまとまっていて、なかなか面白かったです。
桂三枝さんによる「親父の演歌」も、何回か公演して慣れてきたのか、初日 [2012-01-07-1] よりも完成度が高かったです。
会場の雰囲気ですが、今日のお客さんは、初日 [2012-01-07-1] よりもノリがよく、盛り上がりました。
最後の演歌では、三枝さんが手拍子を求めるなど、盛り上げるための微修正もあったためだと思います。
全体を通して、枕に時事ネタがあったり、初日と同じ演目でも、内容が少し変わっていたり、毎回の反省点を生かし、即修正が入っている点が素晴らしいと思いました。
初笑い!桂三枝の爆笑特撰落語会 [レジャー]
初笑い!桂三枝の爆笑特撰落語会を観に、有楽町朝日ホールに行ってきました。
タイムテーブルはこんな感じでした。
13:03-13:14 桂三語さんによる「桃太郎」
13:14-13:34 桂文福さんによる「大相撲風景」
13:34-13:42 桂三枝さん枕
13:42-14:06 桂三枝さんによる「妻の旅行」
14:06-14:21 仲入り
14:21-14:26 桂三風さん枕
14:26-14:32 桂三風さんによる「テレショップパニック」
14:32-14:38 桂三枝さん枕
14:38-15:08 桂三枝さんによる「親父の演歌」
15:08-15:14 「親父の演歌」コンサート
桂文福さんによる「大相撲風景」は、歌にのせてネタを言う芸。こういう芸は名前があるのでしょうか。
しゃべり方の相性だと思いますが、かなり聞き取りにくく、楽しめませんでした。
桂三枝さんによる「妻の旅行」は、三枝さんの創作落語です。
定年退職した旦那さんが奥さんのことを息子にグチる話。
数ある三枝さんの創作落語の中でも完成度が高い作品だと思います。
テンポよく笑どころがあり、爆笑の連続でした。
桂三風さんによる「テレショップパニック」は、三風さんの創作落語です。
テレビの通信販売が家にやって来て、通販番組さながらに商品の説明を始める話。
オチは、想像がつきましたが、短いながらもまとまっていて、なかなか面白かったです。
桂三枝さんによる「親父の演歌」は、新作でしょうか。
妻に先立たれた親父がいろんな趣味に凝り、最後には演歌歌手としてデビューしてしまう話です。
4人兄弟が、趣味にお金をつぎ込む使う親父について、遺産の心配をしながらの話し合いをします。
最後に歌で終わるのが、いかにも三枝さんらしいチャレンジです。
これまで、「仲良くやろう雀」では本当にマージャンを行うように麻雀卓の席を周りながら落語をしましたし、「スキヤキ」では、実際にすき焼きを作って食べながら落語をしました。
今回のでは、本当のコンサートのように演歌を歌います。
このために、落語に出てくる曲のカラオケや、演歌歌手の着物まで作っているのがすごいです。
残念ながら、親父が作詞した曲を読む場面で、詩が出てこなかったりと、完成度はいまいちでした。
また、全体を通しての会場の雰囲気ですが、今日のお客さんは、下げから拍手までが1呼吸空く感じで、ズコッていう感じでした。