箱 Getting Out Of The Box [book]
自己中心的な状態に入ってしまうことを、「箱に入っている」という例えで表現し、なぜ箱に入ってしまうか、箱から出るにはどうすればよいかといったことが、物語形式で書かれています。
「箱」の例えは分かりやすく、非常に考えることの多い内容となっています。
この本は絶版となっていますが、タイトルをかえて再販されているようです。
箱 Getting Out Of The Box / ジ・アービンガー・インスティチュート (著), The Arbinger Institute (著), 冨永 星 (翻訳)
自分の小さな「箱」から脱出する方法 / アービンジャー インスティチュート (著), 金森 重樹 (監修), 冨永 星 (翻訳)
20代のカンドコロ [book]
コンセプトは「28歳からのリアル」[2006-12-21-1] と同じく 30歳を目前に人生や仕事の様々なことを考えておきましょう、という内容です。
出世するには、野心的に転職したり起業したりせず、無難に普通に新卒で入った会社で敵を作らず生き残っていこうという考えです。
そういう考え方で今後 30 年も生き残れるかは疑問ですが。
自分の立ち位置をしっかりと認識しておくことで、相手の立場に立って物事を考えられる、というのは重要な考え方だと思いました。
しかし、それがなかなか難しい。
以下、読書メモ。
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頭がよくなる照明術 [book]
照明について以前興味があって調べていたので、新しい発見はあまりありませんでした。
途中、睡眠術など照明と関係ない内容もありますが、照明についての基本的な知識を得るには良い本のかもしれません。
エピローグには「新書というかたちがベストと思った」とありますが、照明はやはり写真で見た方がわかりやすいと思います。
以下、読書メモ。
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80対20の法則を覆す ロングテールの法則 [book]
80対20の法則を覆す ロングテールの法則 / 菅谷 義博 (著)
ロングテールの法則はすでに有名になっていますが、それをマーケティング戦略にどのように活かしていくかがテーマとなっています。
まとめが、よくまとまっています。
以下、読書メモ。
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2007 年 2 月に読んだ本 [book]
今月は 4 冊読みました。
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これから何が起こるのか [book]
[TODO]
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 [book]
アマゾンのロングテールは、二度笑う 「50年勝ち組企業」をつくる8つの戦略 / 鈴木 貴博 (著)
[TODO]
Joel on Software [book]
Joel on Software / Joel Spolsky (著), 青木 靖 (翻訳)
エンジニアとマネージャの視点を持った筆者の、非常に納得でき、かつ、ためになるエッセイ集です。
ユーモアに富んだ文体であるため、役には注釈が多くなり読みにくくなるのは残念ですが、全体的には読みやすいです。
すべての章から得るものがあったと言っても過言ではありません。
また、再読したいと思います。
レバレッジ・リーディング [book]
- あらかじめ目的を持つことで、早く読むことができる。
- 要点をまとめなども見直すことで身につく。
といった、どこかで聞いたことがあるような一般的な内容です。
1500 円の本で得た経験値が 15 万円になる、とうのは根拠があまりにもなさ過ぎます。
メインの内容よりも書評メルマガや、読んでおくべきビジネス書、原理原則の本のリストが役に立ちました。
以下、読書メモ。
2007 年 1 月に読んだ本 [book]
今月は 5 冊読みました。
読書メモが滞っています。
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仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる [book]
仕事は、かけ算。 ~20倍速で自分を成長させる / 鮒谷 周史 (著)
多数のビジネス書を読まれている著者だけあって、様々なビジネス書のエッセンスを概観することができます。
本文にもありますが、この本もノウハウではなく成功者の思考体系を学ぶ、という視点で書かれているように思います。
以下、読書メモ。
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「書ける人」になるブログ文章教室 [book]
文章に関する本ですが、残念ながら書いてある文章が頭に入ってきませんでした。
期待はずれ。
以下、読書メモ。
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ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます- [book]
ヤコブ・ニールセンのAlertbox -そのデザイン、間違ってます- / Jakob Nielsen (著), 舩井 淳 (翻訳), 奥泉 直子 (翻訳), 川崎 幹人 (翻訳)
[TODO]
大前研一通信 2007年1月号 VOL.148 [book]
以下、読書メモ。
[TODO]
エンジニアのための時間管理術 [book]
エンジニアのための時間管理術 / Thomas A. Limoncelli (著), 株式会社クイープ (翻訳)
タイトルは「エンジニアのための時間管理術」とありますが、主にシステム管理者を対象とした内容です。
原作のタイトルはちゃんと「Zeitmanagement fuer Systemadministratoren」となっています。
本題の時間管理術は、タスクに優先順位を付け、スケジュールに割り当てていくというベーシックな方法です。
1 日のはじめにタスクの割り当てを行い、1 日の終わりに未完成の仕事をすべて翌日のリストへ移動する。
これが理想なのは分かるのですが、本当にこのままやると仕事が終わらなくなってしまいます。
割り込みの処理方法や、自動化についての考え方が参考になりました。
以下、読書メモ。
2006 年 12 月に読んだ本 [book]
- Mobile2.0 ポストWeb2.0時代のケータイビジネス / 宮澤 弦 (著), 椎葉 宏 (著), 片岡 俊行 (著), 新上 幸二 (著), 横山 隆治 (著), 手嶋 浩己 (著), 木暮 祐一 (著)
ref.[2006-12-07]
- 大前研一通信 2006年12月号 VOL.147
ref.[2006-12-10]
- 上機嫌の作法 / 斎藤 孝 (著)
ref.[2006-12-11]
- コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル / 野口 吉昭 (著)
ref.[2006-12-13]
- 人を動かす 新装版 / デール カーネギー (著), Dale Carnegie, 山口 博 (原著)
ref.[2006-12-15]
- 28歳からのリアル / 人生戦略会議 (著)
ref.[2006-12-21]
- 28歳からのリアル マネー編 / 人生戦略会議 (著)
ref.[2006-12-27]
28歳からのリアル マネー編 [book]
28歳からのリアルでもお金については触れてありましたが、本書はよりお金に重点を置いています。
人生でこんなことが起こった場合は、xxx万円、何々のイベントには xxx万円、何々したい場合はxxx万円かかります、といったことが書いてあります。
だいたいの金額をさらっと網羅的に知ることができます。
目安をインプットするには有用だと思います。
以下、読書メモ。
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28歳からのリアル [book]
ボゥ〜と人生を過ごしていないで、28歳くらいで一度ちゃんと考えておきましょうという内容。
- 仕事(転職、独立)
- 結婚(離婚、子供)
- お金(貯蓄、投資、保険、年金)
- 住まい(買うか借りるか)
- 健康
- 親(定年、介護、死)
- モノ(こだわり、センス)
- マナー(冠婚葬祭、一般常識)
何も考えないでいるとこうなってしまいますよ、っといった例が豊富で分かりやすかったです。
以下、読書メモ。
人を動かす [book]
人を動かす 新装版 / デール カーネギー (著), Dale Carnegie, 山口 博 (原著)
良書です。
ほぼすべてが参考になります。
抜き出してメモすることはできないくらいです。
再読必須です。
コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル [book]
コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル / 野口 吉昭 (著)
人間力、思考力、実践力、仕組む力、仕掛ける力、自分パワーアップ力、組織シナジー力、シナリオライティング力、コンサルティングコミュニケーション力、本質探求力、モチベーション向上力、リサーチ力、シナリオデザイン力、メッセージ力、質問力、創発力、デリバリー力などなど、とにかく〜力という言葉がたくさん出てきます。
p.87の図で一覧できますが、読んでいるとうんざりしてきます。
それぞれの力をどうすれば身につけられるかを期待してはいけません。
それについては、
- ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代 / ダニエル・ピンク (著), 大前 研一 (翻訳)
- 人を動かす 新装版 / デール カーネギー (著), Dale Carnegie, 山口 博 (原著)
- 質問する力 / 大前 研一 (著)
など名著を読む方がよいでしょう。
文章の流れも論理性に欠ける部分有りますが、でも、得るものもありました。
以下、読書メモ。